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ジャン氏がアルピーヌ修理中の代車として借りていたルノーラグーナ。 現車は上級車サフランのホイールを装着し、後席には革シートを移植してあった。 当時のライバル車、シトロエンエグザンティアを2台も乗り継いだ私は興味津々で試乗に臨んだ。 |
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乗ってみると、これはルノーの作ったエグザンティアだと思った。(いや、エグザンティアの方がシトロエンの作ったラグーナか?)各部の造りや乗り心地がホントにうり二つだ。(内装の造りはラグーナがやや上かな?) 同じ国、同じ年代で同じセグメントのクルマを作ると同じようなクルマが出来るという見本だろうか。 低速で細かい目地を乗り終えた時、はっきりしたハーシュネスがある乗り心地やガサついたエンジンのフィールなど、あまり誉められない部分も一緒である。 |