私のシトロエンGS、友人のアルフェッタ、そしてこのフロンテクーペと3台まとめて松本のY氏から購入。このフロンテクーペは74年頃のちょっとだけパワーダウンした34馬力バージョン。前輪にデイスクブレーキを装着したGX−CFだ。塗装はやれて、とてもじゃないが程度は極上とは言えなかったが機関は結構良くていろいろと楽しませてもらった。小さなサイズとよく切れるステアリングそして低い重心をもつこのマイクロスポーツはワインデイングでは相当速いし面白い。今でこそ我々もアルファだアルピーヌだと外車にうつつをぬかしているがホントに乗って楽しいクルマとはこういうやつかもしれないなと、つくずく思う。
それにしても最近は360の軽自動車を全く見なくなった。こいつらが手元にあったのも随分と昔のことに思える。
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最終型で一番多かったのがこのマルーンのボデイカラーだ。2サイクルフロンテ独特のエンジン音が懐かしい。よく回るんだよね、あれ。この写真ではフェンダーミラーを外してビタローニのカルフォルニアを装着している。ホイールは購入時からアルミを装着していたがあれはなんだったっけか? |