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最終型のFRスパイダーと同じデザインモチーフのテールランプ。 90年代初頭を代表する趣味の良いエグゼクテイヴサルーン。 |
イタリア大好きなデザイナーS氏はイタリア訪問の際、わざわざミラノのアルファミュージアムに訪れる等、序々にアルファロメオに傾倒していった。そんな彼も遂に念願のアルファロメオを手に入れた。 車種は大人の選択である164。色は黒、内装も黒レザーと決めていた。渋いな。 しばらくは満足して乗っていたが各種センサーの誤作動やあまりに大きな回転半径に悩まされる事になる。 |
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賛辞の絶えない芸術品。アルファ製V6エンジン。今、最も安価にアルファV6を手に入れようと思ったら164を購入するしかない。え?アルファセイ?そんなマニアックな。 |
ピニンファリーナデザインのボデイスタイルは現行の166より遙かに分かりやすい流麗なデザインをしている。 アルファロメオの歴史を見てもアグリーでないベルリーナというのは本当に珍しい。同時期に同じくピニンがデザインしたプジョー405にかなり似ているので、アルファロメオよりもむしろピニンファリーナ色が強いモデルといえるかもしれない。 探すと意外に黒のボデイカラーは少ないようだ。 |
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